2013年12月5日(木)、本学池袋キャンパスで標題の成果報告会を開催しました。
報告会当日の模様を収録した冊子立教SFR「東日本大震災・復興支援関連研究」研究成果報告会2013をアップしました(2014.03.19)
日 時 |
2013年12月5日(木)18:15~20:45 | |
会 場 |
立教大学 池袋キャンパス12号館第1・2会議室 | |
主 催 |
立教大学リサーチ・イニシアティブセンター | |
対 象 |
学生、教職員、一般 | |
内容 |
18:15 | はじめに(立教SFR「東日本大震災・復興支援関連研究」制度趣旨等) 加藤 睦 教授(文学部、研究推進担当副総長) |
18:25 | 「東日本大震災による住民の食用野生生物利用への影響とその食文化を 守るための研究」 野中 健一 教授(文学部) |
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19:05 | 「震災後復興構想における持続可能なコミュニティ形成の方法論に関する 調査研究」 空閑 厚樹 准教授(コミュニティ福祉学部) |
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19:45 | 「被災地および被災者の支援のあり方に関する探索的研究 ~生活者の視点から~」 森本 佳樹 教授(コミュニティ福祉学部) |
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20:25 | まとめと今後の展望 竹中 千春 教授(法学部、総長室調査役) |
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来場者数 |
35名 |
立教大学学術推進特別重点資金(立教SFR)「東日本大震災・復興支援関連研究」は、東日本大震災による被災地域の復興等に資することを目的とした研究活動を助成するために、2011年度に新設された立教SFRの研究種目です。
東日本大震災・復興支援という大きな社会的課題に焦点を置いた本研究種目においては、研究成果の社会的な発信を重視しており、この趣旨に則り成果報告会を2012年度から実施しております。
広く学内外にその研究経過または研究成果を報告・発信することを目的とし、今年度は2011年度に採択された6件の研究課題のうち3件の研究課題についての研究経過報告を実施しました。
当日は、学内外を問わずたくさんの方々にご参加いただき、フロアからも活発な質問、意見が寄せられ、会場全体を巻き込んだ議論が展開されました。東日本大震災発生から2年9ヶ月が経った現在も社会の関心が高く、継続的な研究活動の必要性をうかがわせる内容となりました。
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野中 健一 教授 |
空閑 厚樹 准教授 |
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森本 佳樹 教授 |
会場の様子 |
今回の成果報告会での報告内容を含む、標記の件の研究経過・成果報告書を公開しています。
2012年度 立教SFR「東日本大震災・復興支援関連研究」研究成果を公開しました
昨年度の報告会の様子を公開しています。
2011年度 立教SFR「東日本大震災・復興支援関連研究」成果報告会を開催
立教大学リサーチ・イニシアティブセンター 立教SFR担当
TEL:03-3985-4587(内線:4587)
E-mail:sfr@rikkyo.ac.jp