立教大学学術推進特別重点資金(立教SFR)「東日本大震災・復興支援関連研究」は、東日本大震災による被災地域の復興等に資することを目的とした研究活動を助成するために、2011年度に新設された立教SFRの研究種目です。東日本大震災・復興支援という大きな社会的課題に焦点を置いた本研究種目においては、研究成果の社会的な発信を重視しており、この趣旨に則り研究成果報告会を実施いたしました。
今回の報告では、広く学内外にその研究経過または研究成果を報告・発信することを目的とし、昨年7月に採択が決定した6件の研究課題のうち3件の研究課題についての報告を行いました。
報告会当日の模様を収録した、2011年度 立教SFR「東日本大震災・復興支援関連研究」研究成果報告をアップしました(2012.11.08)
研究成果報告をダウンロード
日 時 |
2012年7月28日(土) 13:00~15:30 |
場 所 |
立教大学 池袋キャンパス 14号館D301教室 |
主 催 |
立教大学リサーチ・イニシアティブセンター |
対 象 |
学生、教職員、一般 |
内 容 |
13:00 はじめに(立教SFR「東日本大震災・復興支援関連研究」制度趣旨等) 加藤 睦 教授(文学部、研究推進担当副総長) 13:10 「災害復興の為の環境放射能調査とその新規計測法の開発」 村田 次郎 教授(理学部) 13:50 「震災被害の格差に関する統計的社会調査による実証研究 -震災被害と社会階層の関連」 間々田 孝夫 教授(社会学部) 14:30 「東日本大震災からはじまる学び -学校教育における実践事例研究」 上條 直美 特任准教授(異文化コミュニケーション研究科) 15:10 まとめと今後の展望 竹中 千春 教授(法学部、総長室調査役) |
参加人数 |
51名 |
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当日の発表は、研究分担者の村瀬 洋一 准教授(本学社会学部)と河村 和徳 准教授(東北大学情報科学研究科)により行われました。
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立教大学リサーチ・イニシアティブセンター 立教SFR担当
TEL:03-3985-2956(内線:2956) E-mail:sfr@rikkyo.ac.jp