研究インテグリティ・マネジメントについて

立教大学では、「研究インテグリティ」という学術研究の基盤を確保し、国際的な信頼性を伴った研究環境を構築するために、「立教大学研究インテグリティに関する規程」を制定し、研究インテグリティ・マネジメントを行っております。

• 研究インテグリティとは
• 立教大学研究インテグリティに関する規程

研究インテインテグリティ・マネジメント体制

研究インテインテグリティ・マネジメント委員会、相談窓口、研究インテインテグリティ対応フロー

研究インテグリティを確保するために意識しておくべき事例

社会連携活動に関する利益相反状況を毎年度、本学の教職員が各自で点検する制度です。

• 外国の機関・大学等との共同研究契約
• 外国の機関・大学等からの研究員・留学生の受け入れ
• 外国の機関・大学等からの便宜供与（研究施設・設備・機器等の物品の提供）の受け入れ
• 外国ファンドへの申請・受け入れ
• 外国の機関・大学等との兼業（雇用契約のない客員教授や名誉教授名誉教授等も含む）
• ※上記については、禁止するものではありませんが、必要な手続きを行ったうえで、実施していただく必要があります。

研究者の皆様へお願いしたいこと

• ①外国の機関・大学等との共同研究や交流、連携を行う場合において、学内ルール※に従って、適切な報告・申告等を行ってください。
  ※安全保障輸出管理、利益相反マネジメント、共同研究、寄附、補助金、兼業、旅費等に関する学内ルール
• ②外国の機関・大学等との共同研究や交流、連携について、「府省共通研究開発管理システム（e-Rad）」や「researchmap」にて適切に情報を開示し、透明性の確保に努めてください。
• ③e-Learning研修を受講してください。
  APRIN eラーニングプログラム（eAPRIN）
  単元：研究インテグリティとその対応／Research Integrity and Research Security_RCR
  受講方法
• ④研究インテグリティに係るリスクが懸念される場合には、相談窓口へ相談してください。

参考リンク集

研究インテグリティ：文部科学省

研究インテグリティに関する検討 - 科学技術・イノベーション - 内閣府

文部科学省「研究インテグリティヒヤリハット事例集（研究インテグリティ確保の観点を中心とした大学等における研究活動のリスク事例集）」

相談・お問合せ

立教大学研究インテグリティ・マネジメント委員会・事務局

リサーチ・イニシアティブセンター
E-mail：integrity@rikkyo.ac.jp