過去に採択された作品は以下の通りです(所属は刊行当時)。
著者名 | タイトル | 発行 | 刊行年月 |
宮内 悠輔 (法学部助教) |
『地域主義政党の国政戦略―現代ベルギーにおける政党間競合の展開』 | 明石書店 | 2024年1月 |
廣本 由香 (本学校友 / 福島大学准教授) |
『パインと移民——沖縄・石垣島のパイナップルをめぐる「植民地化」と「土着化」のモノグラフ』 | 新泉社 | 2024年2月 |
鍋倉 咲希 (観光学部助教) |
『止まり木としてのゲストハウス――モビリティと時限的つながりの社会学』 | 晃洋書房 | 2024年2月 |
松浦 正孝 (法学部教授) |
『「戦後日本」とは何だったのか――時期・境界・物語の政治経済史』 | ミネルヴァ書房 | 2024年2月 |
髙橋 靖幸 (本学校友 / 新潟県立大学准教授) |
『児童虐待の歴史社会学―戦前期「児童虐待防止法」成立過程にみる子ども観の変遷』 | 勁草書房 | 2024年2月 |
岩田 美喜 (文学部教授) |
『キャリル・チャーチル 前衛であり続ける強さと柔軟さ』 | 三修社 | 2023年12月 |
朝比奈 新 (本学校友 / 立教大学兼任講師) |
『荘園制的領域支配と中世村落』 | 吉川弘文館 | 2024年2月 |
鹿住 輝之 (本学校友 / 立教大学兼任講師) |
『キルケゴールのキリスト論――同時代のヘーゲル主義者との関係で』 | 新教出版社 | 2024年1月 |
齋藤 公子 (本学校友 / 社会福祉研究所研究員) |
『がん患者の集団になにができるか―肺がんの罹患経験の社会学』 | 現代書館 | 2024年2月 |
著者名 | タイトル | 発行 | 刊行年月 |
豊永 耕平 (社会学部助教) |
『学歴獲得の不平等――親子の進路選択と社会階層』 | 勁草書房 | 2023年2月 |
吉川 侑輝 (社会学部助教) |
『音楽の方法誌―練習場面のエスノメソドロジー―』 | 晃洋書房 | 2023年2月 |
柳 姃希 (本学校友 / 武蔵野大学 助教) |
『あいまい化する<当事者>たち――韓国セクシュアル・マイノリティ運動から考えるコミュニティの未来』 | 春風社 | 2023年2月 |
野澤 正充 (法学部教授) |
『契約法の新たな展開――瑕疵担保責任から契約不適合責任へ』 | 日本評論社 | 2022年10月 |
小井 高志 (名誉教授) |
『ミシェル・ビアール著 「自決と粛清――フランス革命における死の政治文化」』 | 藤原書店 | 2023年2月 |
渡辺 哲男 (文学部教授) |
『ポップカルチャーの教育思想―アカデミック・ファンが読み解く現代社会―』 | 晃洋書房 | 2023年2月 |
山﨑 京子 (ビジネスデザイン研究科特任教授) |
『個人と組織 不適合のダイナミクス―適合と不適合が牽引する外部環境適応―』 2023年度 国際戦略経営研究学会 学会賞(著書部門)を受賞しました。 |
白桃書房 | 2023年2月 |
著者名 | タイトル | 発行 | 刊行年月 |
鍾 欣宏 (本学校友 / 立教大学兼任講師) |
『戦後米国の対台湾関係の起源―「台湾地位未定論」の形成と変容』 | 明石書店 | 2022年2月 |
佐藤 裕亮 (本学校友 / 神奈川大学非常勤講師) |
『作田啓一の文学/社会学――捨て犬たちの生、儚い希望――』 | 晃洋書房 | 2022年2月 |
平賀 裕貴 (本学校友 / 立教大学兼任講師) |
『アンリ・ベルクソンの神秘主義』 | 論創社 | 2022年2月 |
阪口 毅 (コミュニティ福祉学部 准教授) |
『流れゆく者たちのコミュニティ――新宿・大久保と「集合的な出来事」の都市モノグラフ――』 第16回(2022年度)地域社会学会賞 奨励賞(個人著作部門)を受賞しました。 第10回日本都市社会学会若手奨励賞(著作の部)を受賞しました。 |
ナカニシヤ出版 | 2022年2月 |
工藤 万里江 (本学校友 / 明治学院大学客員研究員) |
『クィア神学の挑戦――クィア、フェミニズム、キリスト教』 | 新教出版社 | 2022年1月 |
小倉 和子 (異文化コミュニケーション学部 教授) |
『記憶と風景―間文化社会ケベックのエクリチュール』 | 彩流社 | 2021年12月 |
千住 一 (観光学部 教授) |
『帝国日本の観光――政策・鉄道・外地』 第16回(2022年度)日本観光研究学会学会賞 観光著作賞(学術)を受賞しました。 |
日本経済評論社 | 2022年2月 |
老川 慶喜 (名誉教授) |
著者名 | タイトル | 発行 | 刊行年月 |
三宅 雄大 (コミュニテイ福祉学部助教) |
『「縮減」される「就学機会」――生活保護制度と大学等就学』 | 生活書院 | 2021年2月 |
山本 祐輝 (本学校友 / 立教大学兼任講師) |
『ロバート・アルトマンを聴く――映画音響の物語学』 | せりか書房 | 2021年2月 |
猪口 純 (本学校友 / 立教大学兼任講師) |
『ジェイムズ『多元的宇宙』のプラグマティズム――経験の彼方を問う経験論――』 | 晃洋書房 | 2021年2月 |
真田 尚剛 (社会デザイン研究所研究員) |
『「大国」日本の防衛政策――防衛大綱に至る過程 1968~1976年』 第7回 日本防衛学会猪木正道賞(奨励賞)を受賞しました。 |
吉田書店 | 2021年2月 |
河野 真理江 (本学校友 / 立教大学兼任講師、青山学院大学非常勤講師) |
『日本の〈メロドラマ〉映画――撮影所時代のジャンルと作品』 | 森話社 | 2021年2月 |
野口 洋平 (本学校友 / 杏林大学准教授) |
『現代旅行のアーキテクチャ――パッケージツアーの構造とその変化――』 | 晃洋書房 | 2021年2月 |
鈴木 信一 (本学校友 / 立教大学兼任講師) |
『即興ダンスセラピーの哲学――身体運動・他者・カップリング――』 | 晃洋書房 | 2021年2月 |
著者名 | タイトル | 発行 | 刊行年月 |
小平 健太 (本学校友 / 立教大学兼任講師) |
『ハンス=ゲオルグ・ガダマーの芸術哲学――哲学的解釈学における言語性の問題』 | 晃洋書房 | 2020年2月 |
黒木 秀房 (本学校友 / 立教大学兼任講師) |
『ジル・ドゥルーズの哲学と芸術――ノヴァ・フィグラ』 | 水声社 | 2020年2月 |
丹羽 みさと (江戸川乱歩記念大衆文化研究センター助教) |
『八百屋お七論 近代文学の物語空間』 | 新典社 | 2020年2月 |
細井 尚子 (異文化コミュニケーション学部教授) |
『見る・見せる―中国四川・福建の表演にみる「演じる」こと・人・空間』 | 春風社 | 2020年2月 |
三輪 地塩 (本学校友 / 立教大学兼任講師) |
『殉教の記憶・記録・伝承―津和野キリシタン史記述再考―』 | 晃洋書房 | 2020年2月 |
松下 佳世 (異文化コミュニケーション学部准教授) |
『When News Travels East Translation Practices by Japanese Newspapers』 | Leuven University Press | 2019年11月 |
著者名 | タイトル | 発行 | 刊行年月 |
森 悠一郎 (法学部助教) |
『関係の対等性と平等』 2020年度 日本法哲学会「学会奨励賞(2019年期)(著書部門)」を受賞しました。 |
弘文堂 | 2019年2月 |
溝口 聡 (法学部助教) |
『アメリカ占領期の沖縄高等教育 文化冷戦時代の民主教育の光と影』 | 吉田書店 | 2019年2月 |
石井 香世子 (社会学部教授) |
『外国につながる子どもと無国籍―児童養護施設への調査結果と具体的対応例』 | 明石書店 | 2019年2月 小豆澤 史絵/著 |
梶原 はづき (本学校友 / 社会福祉研究所研究員) |
『災害とコンパニオンアニマルの社会学 ―批判的実在論とHuman-Animal Studies で読み解く東日本大震災―』 |
第三書館 | 2019年2月 |
田中 里佳 (本学校友 / 上野学園大学准教授) |
『教師の実践的知識の発達―変容的学習として分析する』 | 学文社 | 2019年1月 |
著者名 | タイトル | 発行 | 刊行年月 |
後藤 隆基 (社会学部教育研究コーディネーター) |
『高安月郊研究―明治期京阪演劇の革新者』 歌舞伎学会「歌舞伎学会奨励賞」を受賞しました。 藝能史研究會「第14回林屋辰三郎 藝能史研究奨励賞」を受賞しました。 |
晃洋書房 | 2018年2月 |
矢吹 康夫 (社会学部助教) |
『私がアルビノについて調べ考えて書いた本』 日本社会学会「第17回奨励賞(著書の部)」を受賞しました。 |
生活書院 | 2017年10月 |
越智 郁乃 (観光学部助教) |
『動く墓―沖縄の都市移住者と祖先祭祀』 | 森話社 | 2018年2月 |
山田 久美子 (異文化コミュニケーション学部教授) |
『ジェイムズ・ジョイスと東洋―『フィネガンズ・ウェイク』への道しるべ』 | 水声社 | 2018年1月 |
片上 平二郎 (本学校友/立教大学兼任講師) |
『アドルノという「社会学者」―社会の分光と散乱する思想』 | 晃洋書房 | 2018年2月 |
著者名 | タイトル | 発行 | 刊行年月 |
浜崎 桂子 (異文化コミュニケーション学部教授) |
『ドイツの「移民文学」――他者を演じる文学テクスト』 | 彩流社 | 2017年2月 |
岡田 陽介 (社会学部助教) |
『政治的義務感と投票参加――有権者の社会関係資本と政治的エピソード記憶』 | 木鐸社 | 2017年2月 |
太田 久元 (本学校友 / 日本学研究所研究員) |
『戦間期の日本海軍と統帥権』 | 吉川弘文館 | 2017年1月 |
高林 陽展 (本学校友 / 清泉女子大学専任講師) |
『精神医療、脱施設化の起源――イギリスの精神科医と専門職化 1890-1930―』 | みすず書房 | 2017年2月 |
野尻 洋平 (本学校友 / 名古屋学院大学講師) |
『監視社会とライアンの社会学――プライバシーと自由の擁護を越えて』 | 晃洋書房 | 2017年2月 |
著者名 | タイトル | 発行 | 刊行年月 |
関口 智 (経済学部教授) |
『地方財政・公会計制度の国際比較』 | 日本経済評論社 | 2016年2月 |
菊池 清明 (文学部教授) |
『The Sound of Literature: Aspects of Language and Style in The Owl and the Nightingale』 | 春風社 | 2016年2月 |
著者名 | タイトル | 発行 | 刊行年月 |
中井 遼 (法学部助教) |
『デモクラシーと民族問題――中東欧・バルト諸国の比較政治分析』 | 勁草書房 | 2015年2月 |
著者名 | タイトル | 発行 | 刊行年月 |
安藤 裕介 (法学部助教) |
『商業・専制・世論――フランス啓蒙の「政治経済学」と統治原理の転換』 第32回渋沢・クローデル賞ルイ・ヴィトン・ジャパン特別賞を受賞しました。 |
創文社 | 2014年2月 |
角田 慰子 (コミュニティ福祉学部助教) |
『知的障害福祉政策にみる矛盾――「日本型グループホーム」構想の成立過程と脱施設化』 | ぷねうま舎 | 2014年2月 |
坂本 貴志 (文学部教授) |
『秘教的伝統とドイツ近代――ヘルメス、オルフェウス、ピュタゴラスの文化史的変奏』 | ぷねうま舎 | 2014年2月 |
友澤 悠季 (社会学部プログラムコーディネーター) |
『「問い」としての公害――環境社会学者・飯島伸子の思索』 第40回(2014年度)藤田賞を受賞しました。 |
勁草書房 | 2014年2月 |
著者名 | タイトル | 発行 | 刊行年月 |
門田 岳久 (観光学部助教) |
『巡礼ツーリズムの民族誌――消費される宗教体験』 2014年度日本宗教学会賞を受賞しました。 |
森話社 | 2013年2月 |
著者名 | タイトル | 発行 | 刊行年月 |
石川 巧 (文学部教授) |
『高度経済成長期の文学』 | ひつじ書房 | 2012年2月 |
谷ヶ城 秀吉 (経済学部助教) |
『帝国日本の流通ネットワーク――流通機構の変容と市場の形成』 | 日本経済評論社 | 2012年2月 |
著者名 | タイトル | 発行 | 刊行年月 |
太田 美幸 (文学部准教授) |
『生涯学習社会のポリティクス――スウェーデン成人教育の歴史と構造』 | 新評論 | 2011年1月 |
栗田 和明 (文学部教授) |
『アジアで出会ったアフリカ人――タンザニア人交易人の移動とコミュニティ』 | 昭和堂 | 2011年1月 |
原田 久 (法学部教授) |
『広範囲応答型の官僚制――パブリック・コメント手続の研究』 | 信山社 | 2011年2月 |
著者名 | タイトル | 発行 | 刊行年月 |
小林 純 (経済学部教授) |
『ヴェーバー経済社会学への接近』 | 日本経済評論社 | 2010年2月 |
倉科 岳志 (21世紀社会デザイン研究科助教) |
『クローチェ 1866-1952――全体を視る知とファシズム批判』 | 藤原書店 | 2010年1月 |
山縣 宏之 (経済学部准教授) |
『ハイテク産業都市シアトルの軌跡――航空宇宙産業からソフトウェア産業へ』 | ミネルヴァ書房 | 2010年2月 |
著者名 | タイトル | 発行 | 刊行年月 |
中北 浩爾 (法学部教授) |
『日本労働政治の国際関係史1945-1964――社会民主主義という選択肢』 | 岩波書店 | 2008年12月 |
井川 充雄 (社会学部教授) |
『戦後新興紙とGHQ――新聞用紙をめぐる攻防』 | 世界思想社 | 2008年11月 |
著者名 | タイトル | 発行 | 刊行年月 |
佐々木 卓也 (法学部教授) |
『アイゼンハワー政権の封じ込め政策――ソ連の脅威、ミサイル・ギャップ論争と東西交流』 | 有斐閣 | 2008年2月 |
松田 宏一郎 (法学部教授) |
『江戸の知識から明治の政治へ』(第30回サントリー学芸賞<政治・経済部門>受賞) | ぺりかん社 | 2008年2月 |
著者名 | タイトル | 発行 | 刊行年月 |
鵜月 裕典 (文学部教授) |
『不実な父親・抗う子供たち――19世紀アメリカによる強制移住政策とインディアン』 | 木鐸社 | 2007年2月 |
井上 雅雄 (経済学部教授) |
『文化と闘争――東宝争議1946-1948』 | 新曜社 | 2007年2月 |