立教大学リサーチ・イニシアティブセンター主催 民間助成財団セミナー
「民間助成財団の研究助成資金の獲得に向けて」を開催


民間助成財団による研究助成金の獲得を支援し、本学の研究活性化に資することを目的として、リサーチ・イニシアティブセンター主催よるセミナー「民間助成財団の研究助成資金の獲得に向けて」を、2016年1月14日(木)に開催しました。

セミナー概要

日 時 2016年1月14日(木)18:30~20:30
会 場 池袋キャンパス 12号館地下 第1・2会議室
講師等 渡辺 元 氏(公益財団法人助成財団センター プログラム・ディレクター、本学21世紀社会デザイン研究科 客員教授)
箕浦 真生 氏(本学理学部化学科 教授)
対 象 民間助成財団の研究助成金獲得をめざす研究者、ポストドクター、大学院生、研究支援に携わる職員等(学内外を問わない)
参加者 45名
参加費 無料
プログラム
講演①
渡辺 元 氏 「民間助成財団と助成について―研究助成金の獲得に向けた留意点など―」
講演②
箕浦 真生 氏 「外部資金を獲得しよう:マタイによる福音書第13章12節より」
質疑応答
主 催 立教大学 リサーチ・イニシアティブセンター

セミナー当日の様子


講演1:渡辺元 氏 「民間助成財団と助成について―研究助成金の獲得に向けた留意点など―」

渡辺氏からは、民間助成財団の概要および現状について説明がありました。また、民間財団による研究助成の位置づけや科研費との相違点、助成により財団が求めるもの等を詳しくお話しいただきました。研究助成の獲得を試みる参加者にとって、民間財団に関する基礎的な情報は大変有益なものでした。

講演2:箕浦真生 氏 「外部資金を獲得しよう:マタイによる福音書第13章12節より」

箕浦氏からは、文字サイズから審査項目の見出し化にいたるまで、申請書作成時における具体的なアドバイスをいただきました。 また、研究費の申請・獲得に向けて明日からできる戦略も紹介され、「マタイ効果」を生み出す一歩を踏み出すことの重要性が伝えられました。民間助成をはじめ様々な研究助成を獲得しており、色々な研究費の審査員経験もある箕浦氏の話に、多くの参加者がメモをとる姿が見受けられました。

質疑応答、他

リサーチ・イニシアティブセンターから助成情報の提供方法についての案内があり、その後、講演者と参加者との質疑応答によりセミナーが総括されました。参加者からは「助成金獲得に向けた取り組みを具体化できて有意義だった」「かなり参考になり、頑張ろうという意欲が湧いた」「科研費との違いなど、民間助成の位置づけが、よく理解できた」「過去に受けた助成が今の自分につながっている。また挑戦したい」等、多くの声が寄せられました。

渡辺元 氏 箕浦 真生 氏
渡辺元 氏
箕浦真生 氏
会場の様子
会場の様子

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お問い合わせ先

立教大学リサーチ・イニシアティブセンター 民間助成財団セミナー担当
TEL:03-3985-4360
E-mail:research-koho@rikkyo.ac.jp

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