平成25年度「ひらめき☆ときめき サイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI」に、日髙聡太准教授(現代心理学部・心理学科)によるプログラムが採択されました。
本事業では、中学生の皆さんから広く参加者を募集し、実際に大学のキャンパスへ足を運んでもらい、“研究”を体感することで大学の研究活動や科学に関心を持ってもらうことを狙いとしています。
普段の生活では身近に接することのない、大学の研究活動の体験、また研究者との対話を通じて、科学の楽しさ、難しさ、不思議に触れることのできるプログラムを企画しています。
研究や科学に興味と関心のある中学生の皆さんからのご参加をお待ちしております。
※定員に達しましたので、お申込の受付を終了しました。
研究機関で行っている最先端の科研費の研究成果について、小学校5・6年生、中学生、高校生の皆さんが、直に見る、聞く、ふれることで、科学のおもしろさを感じてもらうプログラムです。
ひらめき☆ときめき サイエンスとは
(※日本学術振興会のサイトへ遷移します)
日 時 | 2013年8月3日(土)9:30~14:30(予定) | |
場 所 | 立教大学 新座キャンパス6号館3階ロフト2 | |
講 師 | 日髙聡太准教授(現代心理学部・心理学科) | |
対 象 | 中学生 | |
定 員 | 30名(先着) | |
プログラム | 【講義】 「『動き』を感じる脳とこころの仕組みとは」 【体験学習】 ・バイオロジカルモーション ・ラバーハンドイリュージョン ・学内見学 【昼食】 研究者・大学院生・大学生との交流 ※昼食は大学で用意します。 |
「運動残効」や「仮現運動」など、心理学で広く知られている動きの知覚に関する様々な錯覚を体験してもらい、また実際の研究事例として日高准教授が発見した錯視現象についても紹介します。それらを通じて、参加者の皆さんにも研究者になったつもりで、研究から明らかになった心と脳のメカニズムについて考えてもらいます。
たった数個の光点の運動から生体の動きが知覚されるバイオロジカルモーション映像の見学
自分の手と目の前に置かれたゴムの手が同時に触れられることで、ゴムの手があたかも自分の手のように感じるという不思議な錯覚体験
色々な錯覚装置や大学の施設の見学
日髙聡太准教授(現代心理学部・心理学科)
私は、人の心と脳の働きに興味を持ち、普段あまり接しないような現象(例えば、錯視)を通じて研究をしています。本プログラムでも、皆さんと一緒に錯視を体験し、そこからどのように心と脳の仕組みが明らかになるのかを考えてみたいと思います。
お申込みは下記サイトから行ってください。
「ひらめき☆ときめき サイエンス」申込み(※日本学術振興会のサイトへ遷移します)
・お申込みは必ず上記サイトから行ってください。本学へ直接お申込みをいただくことはできません。
・お申込みの受付は先着順となります。定員に達し次第、受付は終了とさせていただきます。
・実施するプログラムの内容から、対象は中学生の方のみとさせていただきます。
・お申込みには保護者の方の同意が必要になります。
定員に達しましたので、お申込の受付を終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。
立教大学リサーチ・イニシアティブセンター 新座ブランチ
TEL:048-471-6790 FAX:048-471-7394
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