立教SFR 2008年度研究成果を公開しました

※所属・職は2008年度のものです

2008年度 立教大学学術推進特別重点資金(立教SFR)
プロジェクト研究 研究経過・成果報告書

研究種目 研究代表者 所属 研究課題名
自由
プロジェクト研究
アンドリュー・デウィット 経済学部 教授 日本が直面するリスクの政治経済
平山 孝人 理学部 教授 低エネルギーイオンビームと凝縮性固体表面の相互作用の実
実松 克義 異文化コミュニケーション学部 教授 ボリビア・アマゾン古代社会における宗教文化と環境思想の調査研究
山高  博 理学部 教授 有機反応ダイナミクスの微視的解析と新概念の確立
単独
プロジェクト研究
丸山 浩明 文学部 教授 ブラジルにおける日系移民資料の分析・保存とデジタルアーカイブ構築:移民百年の軌跡
深津 行徳 文学部 教授 アジアの視座から見た古代都市空間構成の研究―葬祭礼施設を中心として―
月本 昭男 文学部 教授 イスラエル国ガリラヤ地域におけるローマ時代の建築遺溝に関する聖書考古学的研究
特定課題
研究
鳥飼 玖美子 異文化コミュニケーション学部 教授 教育プログラム「持続可能な未来へのリサーチワークショップ」の基盤拡充立
重点領域
プロジェクト研究
五十嵐 暁郎 法学部 教授 多層・多次元コミュニティにおける平和の現状と構想―共生・連帯の視点から
佐藤 一彦 現代心理学部 教授 超高精細映像技術を応用した映像表現手法とコンテンツ開発に関する映像身体学研究
松本 康 社会学部 教授 グローバル都市における都市政策と市民協働
福山 清蔵 コミュニティ福祉学部 教授 コミュニティにおける3次元介護システムの構築と新たな介護予防プログラムの開発

 

2008年度 立教大学学術推進特別重点資金(立教SFR)
個人研究 研究成果報告書

番号 研究代表者 所属 研究課題名
1 石川 巧 文学部 教授 大学入試における現代文・小論文のあり方とリテラシー能力の育成に関する総合的研究
2 前田 一男 文学部 教授 教師志望学生の教職観の形成過程に関する追跡調査研究-立教大学を事例として-
3 野中 健一 文学部 教授 文化環境学のフィールドワーク方法論の構築
4 田中 聡一郎 経済学部 助教 DSG導入以後のイギリス地方財政の研究
5 長原 徹 経済学部 助教 ティック・データによる流動性プレミアム推計と長期金利決定要因に関する実証分析
6 矢彦沢 茂明 理学部 教授 重力波を背景場とした超弦理論の物理状態と分配関数
7 山田 康之 理学部 准教授 枯草菌ATP合成酵素のεサブユニットによる活性調節
8 星  明考 理学部 助教 生成的多項式の共通部分体問題―理論的枠組みの構築と計算代数による応用―
9 村上 弘志 理学部 助教 多波長観測の統合理解による我々の銀河系中心部の高エネルギー活動の解明
10 西條 統之 理学部 助教 相対論的回転星の動力学
11 黒木 経秀 理学部 助教 行列模型を用いた弦理論の非摂動効果、非摂動的定義の探究及び時空構造の解明
12 櫻井 厚 社会学部 教授 体験を語り継ぐ実践についての社会学的研究――戦後日本の経験史――
13 水上 徹男 社会学部 教授 エスニック・コミュニティのトランスナショナルな交流に関する社会学的研究
14 黄  盛彬 社会学部 准教授 対中国・中国人認識の日韓比較-他者認識をめぐる政治言説の地政学的アプローチ
15 福永 真弓 社会学部 助教 米国先住民による流域保全活動と地域自治に関する研究:環境正義の視点から
16 石川 誠人 法学部 助教 戦後米華関係の形成と変容―「大陸反攻」をめぐる米華間の確執・妥協・協力
17 武藤 祥 法学部 助教 権威主義体制における「暫定性」の確立-1950年代のフランコ体制
18 元山 年弘 経営学部 助教 リーダーシップの学習に関する研究
19 石渡 貴之 コミュニティ福祉学部 助教 体温調節機構における腹側被蓋野のセロトニンの役割解明
20 本間 元康 現代心理学部 助教 痛みの所在・幻肢症例に基づく触知覚メカニズムの検討

 

2008年度 立教大学学術推進特別重点資金(立教SFR)
大学院生研究 研究成果報告書

番号 研究科 課程 研究代表者 研究課題名
1 文学部 D2 鈴木 昇司 セバスチャン・カステリョにおける宗教的寛容論
2 文学部 M3 久保 彩奈 日本におけるキリスト教教育の質的研究の試み~玉川聖学院を事例として~
3 文学部 M2 金 英珠 中世神話の研究―ヒルコを中心に―
4 文学部 D4 住友 直子 埴谷雄高初期テクストの生成過程――「不合理ゆえに吾信ず」から「死霊」へ――
※2010年3月末まで公開差し控え
5 文学部 M2 酒井 朱夏 王朝物語と図像からみる日本社会と「家」の構造―『落窪物語』を主軸に―
6 文学部 M2 石井 宏枝 『源氏物語』における結婚と人物関係の考察―男女における「後見」を中心に―
7 文学部 D2 高井 美紀子 移動という観点から見たWordsworthの空間表象:「歩く」描写をめぐって
8 文学部 D2 松崎 武志 中英語頭韻詩における表現技法とその比較研究
9 文学部 D4 山本 洋平 アメリカ・ロマン主義文学への環境批評―ポーとエマソンの1840年代
※2010年3月末まで公開差し控え
10 文学部 D4 千條 真知子 光の束と微細なる粒子―ミッシェル・フーコーにおける周縁的テクストと生
11 文学部 D5 久礼 克季 17世紀ジャワ北岸地域における貿易と社会の変化とトルノジョヨ反乱
12 文学部 D2 鹿野 美枝 18世紀イギリスの国政改革とインド統治
13 文学部 D5 小松原 秀信 村神信仰から見るインド民俗宗教の実相―ディー・バーバーを巡る呪術実践を事例として
14 文学部 M1 戸田 雄太 野生ニホンザル群による農作物被害の防除取り組みによる軽減可能性の考察
15 文学部 M1 名村 優子 戦前のブラジル日系移民社会における拓殖教育機関出身者の役割と拓殖教育の影響
16 文学部 D3 佐藤 良 ライフコースリサーチに基づく高度経済成長期、中学校教師の教育実践研究
17 文学部 D6 今井 祥子 台湾における日本語文芸活動をめぐる語りについて
18 経済学部 D6 高橋 俊一 吸収能力を中心とした知識移転の困難性の要因に関する実証研究
19 経済学部 D5 荒井 将志 モジュール化による技術所有権の国際的重要性の増大と標準化競争における企業間協調
20 経済学部 D4 内野 好郎 アジア通貨危機に際してのマレーシアの対応 -資本移動規制の有効性について-
21 経済学部 M1 百瀬 浩二 固定資産税の評価制度について
22 経済学部 D2 中村 慎一朗 商店法制定問題と当時の商業活動の実態について-関係諸団体の動向をめぐって-
23 社会学部 D2 野尻 洋平 社会学領域における「メディア」概念を核とするパラダイムの理論的探求
24 社会学部 M2 山口 塁 若年起業家たちにみる「新しい働き方」の現在とその生活実態
25 社会学部 D4 上間 創一郎 わが国地域ツーリズムに関する史的考察-戦後沖縄の観光開発を中心に-
26 社会学部 D3 齋藤 雅哉 病いの多様性とみとりの専門性- <生> をまっとうする/支える関係性の構築に向けて
27 法学部 D2 浅井 亜希 ヨーロッパにおける人口問題の比較政治
28 法学部 D3 韓 都律 優越的地位濫用規制の特徴と役割
29 法学部 M3 石川 達雄 フランス契約責任における不可抗力(force majeure)の基礎的考察
30 観光学部 D2 福島 規子 熟練したサービス提供者におけるサービスアーキテクチャの構成力に関する実証的研究
※2010年3月末まで公開差し控え
31 観光学部 D3 相澤 孝文 自然観光がもたらす心理学部的健康効果-尾瀬国立公園における自然散策体験を事例に-
32 コミ福学部 D3 新田 さやか ハンセン病をめぐる草津町湯之沢部落と聖バルナバミッションの福祉的意義に関する研究
33 コミ福学部 D2 河西 正博 障害者スポーツにみる「障害者」/「健常者」関係の構造とその変容過程に関する研究
34 現代心理学部 D3 大塚 尚 統合失調症前駆期およびその他精神疾患患者の身体感覚・身体イメージの障害
35 現代心理学部 M2 田井 京子 高校生の精神的健康とアタッチメント・スタイルとの関連
36 現代心理学部 D3 遠藤 愛 児童生徒の行動とスタッフの相互影響性を考慮したトレーニングプログラムの開発
37 現代心理学部 D5 三好 昭子 人格特性的自己効力感と領域固有の自己効力感との因果関係および変化についての検討
38 経営学部 D3 李 美花 フランチャイズ企業の組織形態とダイナミズム
39 ビジネスデザイン学部 D2 八木 麻衣子 医療機関選択における意思決定のための情報因子―共分散構造分析による検討―
40 ビジネスデザイン学部 M2 船守 健司 ネットスーパーの展望(小売の新しい事業モデルとして成立するか)
42 ビジネスデザイン学部 M2 新倉 政宏 「レクサス」のブランド戦略の現状把握と今後の可能性(日本市場におけるあるべき姿の模索)
43 21世紀
社会デザイン学部
D2 原田 麻里子 多文化社会における留学生政策の考察~日本社会の接点との視点から~
44 21世紀
社会デザイン学部
D2 森田 系太郎 環境・開発とジェンダーの交錯―フィリピンの事例
※2010年3月末まで公開差し控え
45 21世紀
社会デザイン学部
D2 稲垣 聖子 新潟水俣病事件と熊本水俣病事件の共通性と独自性―支援活動を中心に
46 21世紀
社会デザイン学部
D1 山岡三子 米国型民主主義がもたらした女性の地位の変容を日韓に探る―同化政策の残滓から―
47 異文化
コミュニケーション学部
D1 瀬端 睦 コミュニケーションにおける「気」:日本・中国・韓国の比較
48 異文化
コミュニケーション学部
D1 植田 栄子 診察における医師と患者のコミュニケーションストラテジーに関する実証研究
49 異文化
コミュニケーション学部
D2 山田 優 ローカリゼーション翻訳における、翻訳メモリを使用した翻訳作業への有効性の研究
50 異文化
コミュニケーション学部
D2 久保田 佳枝 買収によるトップマネジメント変更を強いられた日本企業での事例研究
51 理学部 D4 杉田 典正 オオコウモリ個体群減少により大型種子の散布量がなぜ低下するのか?シダ胞子散布は?
52 理学部 D1 小野寺 瑛宣 C.merolaeのtRNAスプライシングエンドヌクレアーゼの機能解析
53 理学部 M2 秦 麻記 ピコ精度画像処理型変位計を用いた近距離重力実験
54 理学部 M2 秋元 諒 シュミット転位・断片化反応における反応経路解析
55 理学部 M2 加藤 武伺 バイオナノ構造体を用いたリポタンパク質分離機構の構造相関解析

 

2008年度 立教大学学術推進特別重点資金(立教SFR)
国際研究助成成果報告書

開催責任者
(申請者)
運営事務局
(担当者)
所属 共催/後援 研究課題名
丸山 浩明 丸山 浩明 ラテンアメリカ研究所 教授 共催:
サンパウロ人文科学研究所
後援:
日伯交流協会 等
ブラジル日本人移民100年の軌跡
Centurial Trajectory of Japanese Immigrants in Brazil
木下 康仁 黄 盛彬 社会学部 教授 後援:
日本学術振興会
アジア社会学は可能か-
アジアにおける 社会学の現状と展望-
To establish the Asian Sociology:Symposium on the current
status and prospects of sociology in Asia

在外研究成果報告書

番号 研究代表者 所属 研究課題名
1 栗田 和明 文学部 教授 アジア=アフリカの複数地点を結ぶ小規模交易人の研究
2 竹内 寿 法学部 准教授 企業内労働者代表制度としてのアメリカ団体交渉制度
‐「正当性」の観点から
3 兼原 敦子 法学部 教授 2000カイリ以遠の大陸棚延伸における国際法政策に関する
国際比較研究
4 鳥飼 慎一郎 異文化
コミュニケーション学部
教授 コーパス言語学に基づくアメリカ司法英語の歴史的変遷
5 石川 淳 経済学部 准教授 フォロワーの創造的成果を高めるためのリーダーシップ

リサーチ・イニシアティブセンター

総合研究センター

立教大学出版会

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